SIIグループのマネジメント

コーポレート・ガバナンス

法令その他の社内外のルールを守り、倫理的で公正、誠実な活動を行うことは、企業活動の基本であると考え、コンプライアンスの徹底に努めています。

コンプライアンス体制

SIIではコンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンス意識の普及啓発、問題事例発生時の対策検討などを行っています。

内部統制システムの基本方針に従い、コンプライアンス体制の継続的な充実・向上を図り、現在は国内外子会社における体制整備を進めています。海外子会社での体制整備に向けては、各海外子会社よりコンプライアンス推進員を選任しました。

SII行動規範・行動ガイドライン

SII企業行動憲章の内容を実践し、SIIグループの全ての役員・社員が遵守しなければならない基本的事項を定めた「SII行動規範」と具体的かつ詳細な行動基準を明示した日本国内向け「行動ガイドライン」を制定しています。SII行動規範は英語版と中国語版も作成し、海外子会社にも日本国内同様に遵法と倫理的行動の徹底を図っています。現在は、海外子会社向けの行動ガイドラインについて内容検討を行っています。

内部通報制度

社内においてコンプライアンスに反する行為を発見した場合に通報ができるよう、社外弁護士を窓口とするSIIヘルプラインを設置しています。SIIヘルプラインは、当社社員によるコンプライアンスに反する行為について、取引先の皆様からも情報提供いただけるようになっています。また、社内に相談窓口も設置しています。なお、通報・相談の内容は定期的に経営トップおよび監査役に報告されています。

2010年度のSIIヘルプラインへの通報は0件、相談窓口への相談件数は17件でした。

コンプライアンス教育

経営トップから社員一人ひとりに至るまでコンプライアンスを徹底するために、2010年度も回答必須のオンラインクイズ形式の教育を、国内のSIIグループの全ての役員・社員に実施しました。

また、コンプライアンスを率先垂範すべき経営幹部に対してコンプライアンスの重要性を再認識させるべく、2010年8月から毎月、コンプライアンス意識啓発教育を実施しています。

輸出管理

国際的な安全保障を確保し、適切な輸出管理がなされるよう、社内体制を構築し定期的な輸出管理教育や監査を実施しています。また、2009年8月には、コンプライアンス体制とセキュリティ管理が優れていることが認められ、特定輸出申告制度に基づく「特定輸出者」の承認を東京税関より受けました。

コンプライアンス意識調査を実施

遵法意識の浸透度、定着度を把握するコンプライアンス意識調査を、昨年に引き続き実施しました。コンプライアンスに関する教育テーマ、疑問に感じている事柄などについての意見も収集し、今後の施策に活かす予定です。
    実施期間:2011年5月3日~6月2日
    対 象 者 :SII及び国内関連会社の社員および役員
    回 答 者 :4,124名(前回:3,754名)
    回 答 率 :84.5%(前回:79.2%)


Q1.自分の業務に関係する法律・ルールを認識・意識して仕事をしていますか?




Q2.法律・ルールの遵守は重要だという意識が、あなたの部門には浸透してますか?