社会性への取り組み

地域・社会とともに

SIIグループでは、「良き企業市民」として本業を活かした活動や地域社会への貢献などを通じて、社会との共存を目指しています。
社会への貢献

学術振興による社会貢献

財団法人 新世代研究所
(財)新世代研究所はSIIの出資により1993 年に設立されました。ナノサイエンスにおける新しい研究概念の創出と異分野研究領域間の融合促進のための総合的調査研究活動などを行い、人類社会の発展とその基盤である学術の振興に寄与することを目的としています。

● ナノ科学研究の推進

第5回合同研究会「科学は融合する」

ナノ科学に新しい研究の概念を創出することを目的として物理学から生物学、先端ナノ計測技術にいたるまで5つの研究会が活動しました。また、ユニークな研究会として「時を計る」研究会を運営し、「時」と「時計」に関して技術、歴史、文化・社会などの観点から考察しました。

この他、異分野の研究領域間の融合を図る合同研究会「科学は融合するⅡ-ナノ科学の進展-」や、時流の研究ニーズに応じた特定テーマ研究会の開催など数多くの研究に取り組みました。

● 公開市民講座 ATIフォーラム

科学技術の最新の話題を広く提供し、一般の方々の知的好奇心に応える公開市民講座を定期的に開催しています。2010 年度は「宇宙の創生とマルチバース」、「うま味はなぜ好まれるのか」の二つの話題を取り上げ、約100 名の参加をいただきました。

なお、ATIは新法人制度のもとで2012年4月より『公益財団法人 新世代研究所』としてより公益性の高い事業を行うべく移行申請を行っています。

» ATIのホームページ http://www.ati.or.jp/

シンガポールにおける技術振興

シンガポール駐在員事務所は、海外研究開発の拠点としてシンガポール科学技術研究庁傘下の国家研究機関や、シンガポールの大学と共同開発を推進しています。

環境という視点では、国立マイクロエレクトロニクス研究所(IME)とMEMSデバイスを真空封止する新しいパッケージの技術開発を推進しています。これにより、小型化・低消費電力化が実現できます。

また、国立高機能電算処理研究所(IHPC)と、コンピュータシミュレーションを用いた3次元での製造設備設計を推進し、試作費用や時間を大幅に削減することに成功しました。

環境活動報告
地域への貢献 社会への貢献