Episode3 多角化で第二の創業を目指す


70年代に入ると時計業界はエレクトロニクス時代を迎え、競争は激化。生産合理化や新たな時計開発と並行して、精密技術を応用した新分野の開拓を始める。80年代には時計市場の成熟化といった事業環境の変化をとらえ、情報関連機器や電子部品などの売上拡大に注力。多角化を推進し、総合メカトロニクス企業として新たな飛躍を目指す。

国産初の自動製図機の製品化(1970年)

海外での産業用ロボット展示会出展(1980年代)

社名変更を伝える新聞広告(1983年)

世界初のコンピュータ付き腕時計「UC-2000腕コン」発売 (1984年)

Episode 2 スイスに追いつき、世界の頂点へ Episode 4 選択と集中、原点回帰で新たなステージへ