フェルール同芯度測定機(全自動)
画像処理により同芯度を測定し、選別回収する装置です。
ボールフィーダによるフェルールの供給、測定、選別回収を自動で行います。
- 用途
- フェルールの選別回収
- 特徴
- 画像処理装置を用いることにより非接触で測定が可能
- 画像処理装置の最適化により同芯度を4秒以下で測定が可能
- 装置本体の小型化
- 本体寸法 500mm(W) ×680mm(D) ×810mm(H)
- 操作パネルより運転条件や検査パラメーターの設定が可能
ユニット
フェルール同芯度測定機はフェルール測定に特化した専用ユニットにより、安定した稼動と高い生産性の両立を実現しました。
ワーク測定部 |
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回収ボックス |
仕様
型式 | FCMS2 |
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能力 | 同芯度測定 4秒/個以下 |
対象ワーク | 1.φ2.5㎜×10.5㎜ 穴径φ0.125mm 2.φ1.25㎜×6.5㎜ 穴径φ0.125mm (ご注文時にどちらかをご指定ください。) |
測定方法 | フェルールを回転させて画像処理にて同芯度を測定。 |
繰返し測定精度 | 同芯度 0.1µm以下 (3σ) 最小表示単位 0.01µm |
ワーク供給方式 | ボールフィーダー方式 |
ランク分類数 | 最大5 (1ケ所 NG排出) |
電源 | AC220V±10% 単相 |
エアー | 0.4Mpa |
本体サイズ | 本体(卓上タイプ) 500mm(W)*680mm(D)*810mm(H) モニター 410mm(W)*200mm(D)*410mm(H) |
本体重量 | 本体 70kg モニター 4kg |
制御装置 | 専用コントローラー |