

「長期署名システム NiXAdES」は、デジタルデータの真正性を証明する長期署名フォーマットデータの生成と検証が可能なソフトウェア製品です。電子署名やタイムスタンプの技術的な難しさを利用者に意識させることなく、長期署名技術をご導入いただける製品です。

| 製品の特徴 |
1.JIS X 5093:2008準拠
生成する長期署名フォーマットデータは、JIS X 5093:2008 XML署名利用電子署名(XAdES)の長期署名プロファイルに準拠しています。
デジタルデータの長期にわたる真正性を証明するためのデータは、将来にわたって検証できなければなりません。NiXAdESが生成する長期署名フォーマットデータは、JIS準拠なので、特定ベンダの検証ツールがなければ検証できないというものではありません。しかもXML形式のデータなので、データの内部構造も容易に確認が可能であり、将来にわたり証拠データとしての説得力を維持します。
2.簡単なインタフェース
本製品単体で、プログラムを開発することなく、JISに準拠した長期署名フォーマットデータを生成することが可能です。
注:電子署名とタイムスタンプは別途契約が必要です。
利用者は、指定のフォルダに対象データを投函するだけで長期署名フォーマットデータを生成したり検証することができます。
また、ファイル・フォルダ形式のインタフェースですから、文書管理パッケージや業務アプリケーションなど、お客様がお使いの様々なシステムとの連携が容易です。
3.あらゆる電子データに適用可能
対象データは形式を問いません。PDF等の文書データをはじめ、画像データや音声データや動画データなど、どのようなデータにも適用可能です。
また、長期署名フォーマットデータは、XMLの中に対象データを内包する(enveloping)形式や、対象データは外部に分離する(detached)形式の選択が可能であり、お客様のあらゆるデジタルデータに最適な形式で証拠性を確保することができます。
| 機能概要 |
○長期署名フォーマットデータ生成機能
対象データに対して、入力フォルダに紐づけられた署名鍵で電子署名を付与し、署名タイムスタンプを取得して長期署名フォーマットデータを生成し、出力フォルダに出力します。
入力フォルダは複数設定することができますので、複数人で使用する場合には、自分専用の入力フォルダと署名鍵を設定すれば、それぞれの電子署名で長期署名フォーマットデータを生成することが可能です。
長期署名フォーマットデータの生成は、予め設定したフォルダに対象文書データを投函するだけです。様々な電子データに対して速やかに、利用者に煩わしい操作をさせずに長期署名フォーマットデータを生成することが可能です。

○検証機能
指定された検証入力フォルダに検証対象のデータを投函すると、検証を行って結果を検証出力フォルダに出力します。複数のデータを一括で検証することも可能です。

○動作環境
| 対応OS | Microsoft Windows® Server 2003 または Microsoft Windows® Server 2008 |
|---|---|
| CPU | Pentium1.7GHz 以上 |
| メモリ | 2GB 以上 |
| 通信 | インターネットに接続できること |
