

長期署名クラウドサービス「eviDaemon」は、JIS規格「JIS X5093:2008(XAdES)」に準拠した長期署名フォーマットデータの生成と検証が可能なサービスです。従来、実装が煩雑だった長期署名に必要なタイムスタンプ付与及び電子署名に関連した失効情報の収集処理などをすべてクラウドサービスセンタ側のアプリケーションサービスとして機能させることにより、長期署名システム全体の保守性の向上及びコスト削減という大きな特徴を有しています。長期署名クラウドサービス「eviDaemon」は、電子署名やタイムスタンプの技術的に難解なシステム構成を利用者側で意識することなく、長期署名技術を手軽にご導入いただけるクラウドサービスです。カタログはこちら(276KB)。

長期署名クラウドサービスの特徴
1.JIS X 5093:2008準拠
長期署名クラウドサービス「eviDaemon」が生成する長期署名フォーマットデータは、
JIS X 5093:2008 XML署名利用電子署名(XAdES)の長期署名プロファイルに準拠しています。
2.高セキュリティ
クラウドサービスで課題となっていたセキュリティ問題は、eviDaemonサーバとの組み合わせで解決。クラウドサービスセンタとの安全な通信路の確保に加え、利用者が投函した文書データはeviDaemonサーバ内でハッシュ化され、機密情報が外部に流出しないという安心・安全なクラウドサービスです。ISMSを取得したIDCにて運用し、安全性を確保しています。
3.低価格
長期署名クラウドサービス「eviDaemon」は、JIS規格に準拠した長期署名フォーマットのデータ生成処理をすべてサービスセンタ側で行うことで、システムの保守性の向上と運用コスト削減を実現しています。
4.認定タイムスタンプ付与
長期署名クラウドサービス「eviDaemon」は、(財)日本データ通信協会「タイムビジネス信頼・安心制度」認定のタイムスタンプサービスを付与します。
eviDaemonクラウドサービス

eviDaemonクラウドサービスは、タイムスタンプの付与や電子署名の失効情報等を自動的に収集し、長期署名データの生成、延長及び検証機能を提供します。
② 認定タイムスタンプを付与します。(単独でタイムスタンプサービスを利用することはできません)
| サービス料金 | |
| eviDaemonクラウドサービス料金 | 基本ライセンス50万円(年間定額制) |
|---|---|
eviDaemonサーバ
eviDaemonサーバは、eviDaemonクラウドサービスセンタに接続して、eviDaemonクラウドサービスを利用するためのアプライアンスサーバです。eviDaemonクラウドサービスへの接続に必要な通信機能や各種アプリケーションとの連携に必要な機能を備えています。
② 1Uラックマウント型PCサーバ採用(サーバの詳細スペックは別途お問い合わせください)
定価:100万円
※eviDaemonサーバは、eviDaemonクラウドサービス専用の装置です。他のアプリケーションとの混在利用はできません。
1.eviDaemonサーバの特徴
① 簡単なインターフェース
利用者は、eviDaemonサーバ指定のフォルダに対象データを投函するだけで、長期署名フォーマットデータの生成ができ、検証及び延長も可能です。
また、ファイル・フォルダ形式のインターフェースですから、文書管理パッケージや業務アプリケーションなど、様々なシステムとの連携が容易です。

② Webインターフェースによる簡単設定画面
eviDaemonサーバは、Webインターフェースによる簡単な設定機能を搭載しています。eviDaemonサーバ本体のネットワーク設定後、指定のIPアドレスにアクセスすることで、誰にでも簡単な操作で、設定を変更することができます。

③ あらゆる電子データに適用可能
eviDaemonサーバの対象データは、データ形式を問いません。PDF等の文書データをはじめ、あらゆる画像データや音声データ、動画データなど、どのようなデータにも適用可能です。
長期署名フォーマットデータを格納するXMLのデータ形式は、外部に分離して構成するdetached形式を採用していますので、デジタルデータの証拠性を効率よく確保することができます。
2.機能概要
① 電子署名及び長期署名の機能
eviDaemonサーバは、対象データに対して、入力フォルダに紐づけられた署名鍵で電子署名を付与し、タイムスタンプ及び証拠情報を取得して長期署名フォーマットデータを生成し、出力フォルダに出力します。
入力フォルダは複数設定することができますので、複数人で使用する場合には、自分専用の入力フォルダと署名鍵を設定することで、それぞれの電子署名で長期署名フォーマットデータを生成することが可能です。

② 長期署名の検証機能
指定された検証入力フォルダに検証対象のデータを投函すると、検証を行って結果を検証出力フォルダに出力します。複数のデータを一括で検証することも可能です。

③ 長期署名の延長機能
長期署名データ延長機能は、eviDaemonサーバの延長入力フォルダに投函された長期署名データおよび対応する電子文書に対して、延長処理をおこない、延長された長期署名データを延長出力フォルダに出力します。
長期署名の延長機能では、長期署名データの最新アーカイブタイムスタンプ有効期限切れ前に、新たなアーカイブタイムスタンプを付与し、長期署名データの有効性を延長します。

3.動作環境
① eviDaemonサーバの動作環境
| ネットワーク |
|---|
|
② eviDaemonサーバに接続するクライアント環境
(管理者PCおよびユーザPC)
| 推奨ブラウザ |
|---|
|
| ネットワーク |
|---|
|
