

イーサネットで構成するレイヤ2ネットワークは、これまではレイヤ3ネットワークにおけるIP/ICMPのような管理・確認手段がなく、安定した運用を行うためには労力を要していました。SmartEMT/SmartENUは、レイヤ2ネットワークを運用・管理するための標準プロトコルであるEthernetOAMを活用して、より確実な、そしてより手軽な、レイヤ2ネットワークの運用手段を提供いたします。
SmartEMT/SmartENUとは
既設のL2ネットワークにアドオン。コストミニマムでサービスレベルを向上
用途にあわせてプラットフォームとソフトウェア(OS)の組み合わせを選択
SmartEMT/SmartENUが現行サービスに様々な優位性を加えます

- -SmartENU(NS-3200シリーズ)
- SmartENUは、拠点側に配置する装置です。コンパクトな筐体に、EthernetOAMプロトコルを搭載し、拠点側での装置管理や、WAN側へ送信するトラフィックに対するQoS機能を提供します。
- -SmartEMT(NS-3710-10)
- SmartEMTは、センタ側に配置し、複数台のSmartENUを管理する装置です。SmartEMTとSmartENUは、定期的に情報交換を行っているため、ネットワークオペレーターは、拠点側の状態を、直接SmartENUへアクセスすることなく取得することが可能です。1台のSmartEMTで、最大500台のSmartENUを遠隔制御することが可能です。
用途に応じたソフトウェアを選択
SmartEMT/SmartENUは、2種類のシステムソフトウェア(OS)、OS basic1とOS advanced1のいずれかを搭載して提供します。
OS basic1
SmartEMT/SmartENU OS basic1は、IEEE/ITU-T標準であるEthernetOAMを搭載し、レイヤ2レベルでの疎通確認・性能確認(ビットエラーチェック、遅延測定)を提供します。センタ側装置のSmartEMTと、拠点側装置のSmartENUが協調して、いままで行うことが難しかった、レイヤ2レベルでのネットワークの品質管理を実現します。

- 強力なレイヤ2ネットワークの監視を提供するEthernetOAM機能
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- 従来のIP/ICMPベースでの監視機能もサポート(※SmartEMTのみ)
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OS advanced1
SmartEMT/SmartENU OS advanced1は、EthernetOAMによる疎通確認・性能確認機能に加えて、SmartENUでの、WAN向けのトラフィックに対するQoS機能を提供します。さらに、センタ側装置のSmartEMTにより、拠点側装置であるSmartENUの初期設定や設定変更を行うことができます。これにより、拠点側装置を設置する際に、現地での設定投入作業が不要なため、設置に関わるコストを大幅に削減することができます。

- OS basic1同様のレイヤ2ネットワーク監視機能
- SmartENUでは、WANへの出口として、トラフィックへの優先制御(SPQ/WFQ)・帯域制御が可能です。
- SmartEMT/SmartENU連携機能
- SmartEMTとの連携で、SmartENUの設置時に、現場での作業を不要とし、設置・運用を省力化します。
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