エスアイアイ・クリスタルテクノロジー株式会社(本社:栃木県栃木市、代表取締役社長:冨塚浩二)は、公益社団法人発明協会が主催する令和7年度関東地方発明表彰において「栃木県知事賞」を受賞しましたことをお知らせします。
■令和7年度関東地方発明表彰「栃木県知事賞」
高精度時間同期を実現する超小型水晶振動子(特許第6571339号)
発明者:市村 直也
<受賞の経緯>
昨今、電子機器の小型化へのニーズが益々高まる中、当社におきましても小型水晶振動子の開発を進めております。その中で本発明は、水晶振動片の形状に独自の工夫を重ねたものであり、その結果、水晶振動子の「小型化」及び「特性の安定化」を実現したものになります。
水晶振動子の「小型化」と「特性の安定化」の双方を高いレベルで実現したことで、当社水晶振動子を搭載した電子機器の性能向上にもつながり、この度「栃木県知事賞」を受賞する運びとなりました。
(公益社団法人発明協会:のwebサイト: https://koueki.jiii.or.jp/hyosho/chihatsu/R7/jusho_kanto/index.html)
<対象製品>
今回受賞となった発明は、当社の音叉型水晶振動子SCXシリーズ(2012サイズ以下)に実施されている当社独自の発明です。特に本年12月にリリースした世界最小サイズの水晶振動子「SC-10S」にも実施されており、今後も当社製品の小型化、高性能化に貢献する独自技術の一つといえます。
(「SC-10S」のご紹介記事:https://www.sii.co.jp/jp/news/2025/12/09)
実装面積33%減、世界最小サイズ(1.0×0.8×0.32mm)と低ESRを両立した音叉型水晶振動子「SC-10S」の量産を開始
今後も、当社は従業員の新たなイノベーション創出を積極的に促し、高い技術力によってお客様のニーズに応えた製品開発に取り組んでいきます。