セイコーインスツル株式会社 精機事業部

SEIKO

製品のカスタマイズ

SSPGシリーズをベースに設計変更することで、
細部にわたる要望にもお応えすることが出来ます。
完全なオーダーメイドではありませんので、納期もコストも抑えることが可能です。

製品カスタマイズ 実例

カタログ に掲載されているスピンドルを基に設計変更が可能です。
ご希望のスピンドルが標準品にない場合は、カスタマイズ仕様記入フォーム からお問い合わせ下さい。

設計変更が可能なパート

丸マークにカーソルを合わせると、詳細が表示されます。
詳細内のA・B・C表記は、設計負荷と費用を考慮したカスタマイズの難易度を表しています。
カスタマイズが容易である順にA・B・Cとランク付けされます。

aタグのタイトル内のテキストがここに反映されます。

設計変更が可能なパート
カスタマイズ可能なパート 難易度 詳細・備考
胴径 (C) 胴径を大きくするとモータサイズを大きくできるため出力を上げることが可能です。
スピンドルの垂直取り付け (A) 水平取付が標準仕様ですが、垂直取付の対応が可能です。
クーラントスルー (C) クーラントスルータイプ(加工液貫通型)のご要望にもお応え致します。
コネクタ (A) MIL規格のMSコネクタを取り付けています。寸法内であれば変更できます。
センサ 各種センサの取付はご相談下さい。
(A) ・温度監視 モータ
(C) ・温度監視 ベアリング部
(B) ・回転・速度検知
(C) ・ツールクランプ検知
冷却液 (A) 推奨は水(防錆剤)ですが、油の使用も可能です。ただし冷却効率が落ちますので実質的モータ出力が低下する前提でのご使用となります。
取付形状 (C) クランプ式取付・フランジ取付など、お客様の取り付け方法に合わせたスピンドルも検討いたします。
回転方向 (A) 弊社標準の回転方向はクイル側から見て反時計回り(CCW)ですが、時計回り(CW)も可能ですのでご相談下さい。
※CCWにて取付部が左ねじの場合(B)
ツール固定方法 ご使用になるツール形状、寸法などの情報を頂ければ、お客様のでニーズに合ったスピンドルを提供します。HSKやコレットなど固定方法や、ATCなど各種ご要望にお応えします。
(C) ・ATC
(B) ・マニュアルHSK
(B) ・コレット
ベアリング (B) お客様がご使用になる用途に合わせベアリングを変更致します。 サイズ、型式の変更で予圧量も変化することから剛性・精度の調整が可能となります。
モータ出力 (B) スピンドルの長さに応じてモータを長くできるため出力が上がります。