セイコーインスツル株式会社

SEIKO

シーン別活用事例

盛岡セイコー工業株式会社様

工場内での温湿度管理システム構築により温湿度情報の見える化

工場全体の空調機器制御盛岡セイコー工業株式会社では「ミスター省エネ」を使い、工場全体の温度・湿度管理システムを構築し運用を2014年1月から開始しました。
盛岡セイコー工業株式会社は岩手県の雫石町に所在し、冬は外気と室内の温度差が大きく、生産ラインを一定の温度・湿度で管理することは製品品質を確保する上で重要となります。
また、工場の敷地内では2階建て3棟と分かれていますが、中継器を活用し、68箇所に設置したノードデータの一元化を図っています。 この温度・湿度管理システムでは、リアルタイムで温度・湿度の監視ができ、取得したデータがWEBサーバーに蓄積されるため、職場での監視の他、 環境管理部門においても監視可能となります。 費用対効果においは、社内基準である作業環境管理方法の自記温湿度計にかわり、省人化と消耗備品費削減を可能としています。

■システム概要図

システム概要図

■機器設置状況

●温湿度ノード●中継機

温湿度ノード 中継機

エスアイアイ・クリスタルテクノロジー株式会社様

事業所内での空調制御と温湿度・照度の見える化

工場全体の空調機器制御エスアイアイ・クリスタルテクノロジー株式会社でも、「ミスター省エネ」を使った温度・湿度の管理が行われています。精密製造において、安定した生産量・品質を維持するためには、年間を通した一定の温度・湿度の管理が必要となります。
同社が所在している栃木県栃木市では四季を通じて寒暖の差が約30度あります。生産ラインで1箇所でも不具合が生じれば、工場全体でのラインの調正が必要となることから、多くの生産ラインを一括で制御することが重要となります。
こうした「広域を測定する」といった環境では「通信精度」が重要で、障害物を回避しながら、確実に管理センターへ温度・湿度の測定値が送信され続ける必要があります。こうした環境の計測にも「ミスター省エネ」は最適です。

周波数と通信ルートの確保(アドホック)で安定した広域な測定を実現

「ミスター省エネ」の特長の1つに、長距離にも適した周波数特性が挙げられます。採用している900MHz帯は通信距離が長く、シャッターや防火壁等の障害物も回折する特性を持っています。弊社の実績では分電盤の中から30m以上の通信が確認されています。工場内でのレイアウト変更などで、万一、従来の通信ルートが遮断されても新たにルータ(中継機)までのルートを確保するアドホック機能を搭載、確実に検出値を送信し続けます。

広域な測定

導入のポイント
温湿度データを計測し空調を制御し、電力量を削減