セイコーインスツル株式会社

SEIKO

よくあるご質問

価格について

Q. 販売価格を教えて下さい。
お問い合わせフォームへの入力をお願いします。

貸出しについて

Q. 通信の実験をしたいのですが、機器の貸し出しは可能ですか?
2週間の貸し出しが可能です。弊社までご相談ください。

ノードモニタについて

Q. ノードモニタは無償ですか?
無償でご利用いただけます。
ダウンロード用パスワードを発行いたしますので、お問い合わせフォームへの入力をお願いします。
Q. ノードモニタはLinux、MACに対応していますか?
Linux、MACには対応しておりません。
Windows XP(サービスパック3以降)とWindows7、Windows10にのみ対応しております。
Q. 電波強度を確認できますか?
ノードモニタを使用することで、ノード・ルータ・ベース間の電波強度を簡単にご確認いただけます。

無線通信について

Q. 特定小電力無線とありますが、免許や登録が必要ですか?
製品として電波法の認証を受けていますので、お客様ご自身で免許を申請・登録する必要はありません。
製品を購入後そのままご使用いただけます。
Q. 無線の通信距離は何mぐらいですか?
見通しの良い屋外であれば100m以上となります。
屋内では約50mですが、電波障害物など使用条件によって距離が異なります。オフィス環境では20~30mが一般的です。
Q. 配電盤の扉の内側に電力量モニタノードを設置して、電波を送信することはできますか?
配電盤の扉の内側からでも電波送信できますが、
扉で電波強度が減衰しますので、電波強度が弱い場合にはルータを使用します。
また、オプションの延長アンテナをご利用いただくと、アンテナのみを配電盤外に設置できますので、電波が減衰することなく通信することができます。
Q. ビルの階をまたいだ通信はできますか?
可能です。階をまたいで通信を行った事例もございます。
階をまたいで通信させる場合、
受信機をセンサの直上、あるいは直下に設置することで、問題なく通信できるケースが多いです。

ホストPCとベース間通信について

Q. PCアプリを自社開発をしたいのですが、PCとベース間のプロトコルを開示して頂けますか?
ベースからの出力フォーマットを説明したメッセージ仕様書がございます。
ダウンロード用パスワードを発行いたしますので、お問い合わせフォームへの入力をお願いします。

接続可能ノード台数について

Q. 1台のベースで何台のノードと通信できますか?
中継するルータの台数や送信周期によって変わります。
ルータを1台使用しノードの送信周期が1分の場合はノードを最大200台接続できます。
詳細は弊社までお問合せ下さい。

電池寿命について

Q. ノードの電池寿命を教えて下さい。
SW-42K0(パルスピックセンサ)は5年、それ以外のノードはすべて10年です。
SW-42L0(バイタルセンサ)は10時間/日、送信周期5分の使用で1年です。SW-42L0(バイタルセンサ)は、メーカーでの電池交換が可能です。

校正について

Q. センサの校正をして頂けるのですか?
機種によっては対応が可能です。詳細は弊社までお問合せ下さい。

送信周期について

Q. 送信周期は何種類の設定がありますか?
送信周期は定期送信なし、1分、5分、10分から選択できます。
ノードによっては電源をONにした後10分間は10秒ごとに定期送信を行い、
その後設定された状態に移行するものもございます。

ベースについて

Q. RS232Cベースを使用する場合、PCにRS232Cコネクタが付いていないのですがベースを接続できますか?
RS-232C⇔USB変換器を使用することで接続可能です。
変換器はIO-DATA社のUSB-RSAQ5シリーズ(および後継機)を推奨します。
Q. EthernetベースからModbus制御をするのにModbus/TCPプロトコルを使用できますか?
EthernetベースのModbus/TCPポートをホストに接続して使用していただくことで、
Modbus/RTUノードと有線接続された機器を、Modbus/TCPプロトコルで制御することが可能です。
Ethernetベースを用いた場合、
その他のノードに対して、Modbus/TCPプロトコルを使用した通信はできませんのでご注意ください。

温度・湿度・照度ノードについて

Q. ノードを屋外に設置したいのですが?
屋外で使用する際は、耐候性のプラボックスなどを使用して設置してください。
ただし、外気と測定値に差が生じる場合がありますので、事前にお客様自身でよくご確認の上、ご使用ください。

電力量モニタノードについて

Q. 電力量モニタノードには何台の電力計を接続できますか?
オムロン社製KM-N1-FLKを使用し、最大8回路まで接続することができます。
(KM-N1-FLK 1台あたりの計測回路数はのKM-N1-FLKのマニュアルをご参照下さい)

パルスカウントノードについて

Q. パルスカウントノードとは何ですか?
パルス発信式の水道メータ・ガスメータ・電力計などに接続し、そこから出力されるパルス数をカウントすることによって、水道・ガス・電力などの積算使用量を測定できるノードです。
Q. パルスカウントノードは1台で何系統のパルスをカウントできますか?
1台で2系統(共通COM)のカウントが可能です。
Q. パルスカウントノードの入力形式を教えて下さい。
パルス入力は「無電圧a接点」または「オープンコレクタ」に対応しています。
Q. 水道メータにパルスカウントノードを接続したいのですが、水道局への申請方法を教えてください。
パルス発信式水道メータへパルスカウントノードを接続する場合、水道局への申請は必要ありません。

CO2ノードについて

Q. CO2ノードのNDIRとは何ですか?
NDIR(非分散型赤外線吸収法:Non-Dispersive InfraRed)とは、CO2の測定方法の1つで、
特定の波長の赤外線を放射し、吸光度を測定することでCO2濃度を求める方式です。
Q. CO2ノードの測定精度について、長期間(数年間)設置し続けると、経年変化はありますか?
CO2ノードは24時間毎に自動補正を行っておりますが、
センサの経年変化により、長期的にはドリフト(測定値のずれ)が生じます。
設定用アプリを使用することで、お客様で測定値の数値補正が可能です。

Modbus/RTUノードについて

Q. Modbusのコマンド全てに対応していますか?
無線通信できるデータ量に制限があるため、レジスタ読出し・書込み等のバイト数が少ない(アドレス+ファンクション+データの合計が10バイト以内の)コマンドに対応しております。
複数アドレスのレジスタ読出しなど、10バイトより大きいコマンドには対応しておりません。

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