SIIが考えるCSR

SIIはCSRを基本的CSRと能動的CSRという2つの見方で捉えています。

基本的CSRは、法令で定められたことを守り、企業倫理にかなった行動を取ることで、公正に秩序を守り信頼を得る、企業の基盤ともいうべき責任です。

能動的CSRは、法令遵守のような義務的なものではなく、ステークホルダーにとって有意義な価値を積極的に提供し、一人ひとりの満足を高めていくものです。SIIでは事業活動を通じて取り組んでいます。

SIIが考えるCSR

持続可能な開発目標に対する取り組み

2015年9月、国連において「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択され、2016年の1月に発効しました。2030年をゴールとする17の目標、169のターゲットからなるこの世界共通の目標達成には、企業での取り組みも必要とされています。
SDGsは、環境問題、貧困や飢餓、働きがいのある雇用などの国際社会共通の多岐にわたる社会的課題の解決を目指しています。また、持続可能な生産と消費など事業運営の基盤に関わる目標もあります。
SIIは、一企業として、またグローバルに事業を展開している国際社会の一員としてもSDGs達成に責務を負っていると考えています。

SDGsの達成はこれまでの延長ではなし得ず、イノベーションが不可欠です。SIIは腕時計の技術を源とし培ってきた「匠・小・省」の技術を保有しています。SIIは、この 「匠・小・省」の技術をもとにイノベーションを追求し、事業活動においてもSDGsの達成に貢献していきます。

SDGs