CSR活動の目標と実績

2022年度の主な活動実績は以下のとおりです。

2022年度実績評価の目安 ○ : 目標以上に達成 ◯: ほぼ達成~達成 △ : 達成度70%以下  : 評価対象外

コンプライアンス

2022年度目標 2022年度実績 評価 2023年度目標
オンライン形式のコンプライアンスに関するテスト(『コンプライアンスクイズ』)の実施(1回/年) 2022年12月~2023年1月に実施 ◯ オンライン形式のコンプライアンスに関するテスト(『コンプライアンスクイズ』)の実施(1回/年)
社内イントラに、『今日のコンプライアンス博士の言葉・一問』*の掲載(1回/毎営業日) ほぼ毎営業日掲載 ◯ 社内イントラに、『今日のコンプライアンス博士の言葉・一問』*の掲載(1回/毎営業日)
コンプライアンス意識調査の実施(1回/年) 2022年6月~7月に実施 ◯ コンプライアンス意識調査の実施(1回/年)

*コンプライアンスに関する基本ルールの一節と過去の『コンプライアンスクイズ』の一問を紹介するページ

●通報・相談件数:1

リスクマネジメント

2022年度目標 2022年度実績 評価 2023年度目標
全社リスクマネジメント活動の継続・推進 重要リスクの評価・管理のPDCA実施 ◯ リスクマネジメント活動の継続・推進

知的財産

●特許保有件数: 国内 572件  海外 656

お客様満足

2022年度目標 2022年度実績 評価 2023年度目標
お客様満足度向上への継続的取り組み お客様相談室において継続的に実施 ◯ お客様満足度向上への継続的取り組み

品質保証・製品安全

2022年度目標 2022年度実績 評価 2023年度目標
製品安全点検:対象製品に対して、100%実施する 100%実施 ◯ 製品安全点検:対象製品に対して、100%実施
業務プロセス点検: 現地点検とリモート点検を併用する。
(海外拠点は、渡航制限の状況によって書類点検も採用する)
国内拠点は、現地点検を実施
海外拠点は、渡航制限対応としてリモート点検を実施
◯ 業務プロセス点検:国内の設計開発部門を対象に実施。
基本的には現地点検とする

人間尊重

2022年度目標 2022年度実績 評価 2023年度目標
海外拠点における人材マップの作成:コロナ禍が継続することが想定されるため、販社の職種マップのみ、完了予定(対象:販売会社)
●職種マップ作成(販社4社)
●技能マップ作成(製造会社2社)
●職種マップ作成終了
●技能マップ作成終了
◯ - (テーマ終了)

●育児休職利用実績: 17名 育児短時間勤務利用実績: 19

安全と健康

2022年度目標 2022年度実績 評価 2023年度目標
SIIグループ総合安全点検(自主点検): 国内全拠点と海外製造拠点にて実施
※現地監査は新型コロナウイルス感染症の影響により実施判断
国内全拠点と海外製造拠点にて自主点検を実施し、各拠点にて是正対応
※現地監査は新型コロナウイルス感染症の影響により実施見送り
◯ SIIグループ総合安全点検(自主点検): 国内全拠点と海外製造拠点にて実施
※現地監査は新型コロナウイルス感染症への各国の対応なども踏まえ、実施判断
特定健康診査受診率:89.0% 89.6% ◯ 91.0%
特定保健指導実施率:53.3% 23.0% △ 55.1%

2023年6月時点の見込み値

社会との共存

2022年度目標 2022年度実績 評価 2023年度目標
地域貢献活動:各拠点で継続的に実施 地域清掃、寄付、植栽活動などを実施 ◯ 各拠点で地域貢献活動を継続的に実施

公正・誠実な購買活動

2022年度目標 2022年度実績 評価 2023年度目標
サプライヤー認定制度の継続実施 継続実施 ◯ サプライヤー認定制度の継続実施

環境配慮型製品の創出

2022年度目標   2022年度実績 評価 2023年度目標
グリーン商品の売上比率の向上 SII全体95%以上 98.5% ◎ SII全体95%以上に維持
ハイグレードグリーン商品の創出数向上 (実績把握) 1 (実績把握)

製品含有化学物質

2022年度目標   2022年度実績 評価 2023年度目標
製品へのカドミウム、六価クロム、水銀、鉛の非含有 非含有を
95%以上に維持※1
96.3% ◎ 非含有を
95
%以上に維持※1
製品へのフタル酸エステル類の非含有 非含有を
95%以上にする※2
98.2%※3 ◎ 製品へのフタル酸エステル類の非含有を
95%以上に維持※2

※1EU圏向け製品は2006年5月末に全廃達成しました。
※2フタル酸エステル類:DEHP, BBP, DBP, DIBP非含有の目標管理対象は海外向けに出荷する製品とします。
※3EU圏向け製品は2019年5月末に全廃達成しました。(法規対象製品)

気候変動

2022年度目標   2022年度実績 評価 2023年度目標
温室効果ガス排出量の削減 2020年比で8.4%削減 総量:
56,638t-CO2
2020年比-3.8%
2022年度比5.25%削減

※1

*燃料は、温対法「燃料種別の発熱量」、「燃料の使用に関する排出係数」を使用
*電気は、温対法「電気事業者別排出係数」を使用
*冷温水は、供給業者提供の排出係数を使用
*2020年度から、テナント、店舗、倉庫などを集計対象に追加。社用車も追加
*使用量が特定できない店舗、倉庫などは、床面積から電力量を推定

資源循環

2022年度目標   2022年度実績 評価 2023年度目標
廃棄物の再資源化率の向上  (国内拠点)
維持管理
72% 維持管理
(海外拠点)
拠点ごとに前年度比3ポイント向上
69 拠点ごとに前年度比3ポイント向上
水使用量の削減 (国内拠点)
維持管理
293千㎥
前年度比-7%
維持管理
(海外拠点)拠点ごとに前年度比1%削減 153千㎥
前年度比-10%
拠点ごとに前年度比1%削減
事務用紙使用量の削減 (海外拠点)拠点ごとに前年度比3%削減 5トン
前年度比-16%
拠点ごとに前年度比3%削減

化学物質管理

2022年度目標   2022年度実績 評価 2023年度目標
化学物質の排出量の削減 (国内拠点)
維持管理
16トン
前年度比-32%
維持管理

ここではSIIの管理対象物質である、PRTR法対象物質、HFC類、PFC類、SF6、NF3、VOCをさします。

生物多様性保全

2022年度目標   2022年度実績 評価 2023年度目標
●SII生物多様性土地利用ガイドラインに基づく取り組みの継続実施
●各サイトで生物多様性保全活動の見える化とPRの継続実施
●継続実施
●各拠点のサイトレポートで活動を報告
◯ ●SII生物多様性土地利用ガイドラインに基づく取り組みの継続実施
●各サイトで生物多様性保全活動の見える化とPRの継続実施
(特に事業所内における生き物の紹介などにも取り組む)

●千葉県内の3事業所で千葉県の「ヒメコマツ系統保存サポーター」の継続。育成状況の監視と千葉県に定期報告を行う。
●大野事業所で市川市の「生物多様性モニタリング調査員」の継続。指標生物のモニタリングを実施。