SIIの環境ビジョン

2017年、SIIは創立80年を機に、これからのSIIの環境経営を見据えた「環境ビジョン」※1を策定しました。これは、自然との共生、低炭素、循環型が達成された持続可能な社会であることを基本に、SIIが目指す方向性を示したものです。
2022年には、策定当時は低炭素としていた考えを脱炭素に変更しました。また、親会社のセイコーグループ株式会社が制定した温室効果ガス排出量削減の長期目標に準拠し、脱炭素社会の実現に取り組んでいます。

【温室効果ガス排出量削減目標】※2

2030年
 Scope1、22020年比で42%削減
 Scope32020年比で25%削減
2050年にカーボンニュートラル実現を目指す。

※2 SBTi(Science Based Targets initiative)が運営・推進する、科学的根拠に基づく温室効果ガス排出量の削減目標であるSBT (Science Based Targets)の「1.5℃水準」を踏まえています

SIIの環境ビジョン

※1 環境ビジョンの解説
SIIは腕時計メーカーとして創業し、コーポレート・アイデンティティとして「時を創り、時を活かし、時を豊かに」を掲げています。「時」に携わる企業として、SIIが目指す持続可能な社会とは、「地球と人に豊かな時を」としました。これは地球と人が「豊かな時」を享受できていることであり、それが将来にわたることを願っています。将来にわたる「時」は持続可能性をも表しています。
この環境ビジョンの達成にはイノベーションが不可欠です。これまでの延長ではなし得ないことですが、SIIはこれまでもイノベーションを起こすことでクオーツウオッチ実現への技術革新を先導し、時計製造で培った「匠・小・省」の技術を活かしながら事業を展開してきました。2020年4月、セイコーグループの事業再編によりウオッチ事業はセイコーウオッチ(株)に移管しましたが、これからも「匠・小・省」の技術でイノベーションを追求し、持続可能な豊かな時の実現を目指します。