LFM-3

概要

現在世界では、数千台以上にも及ぶ設置式放射線検出モニタが、放射性物質の不正取引や放射性物質の投棄を防止するために使用されていますが、最近の経験からコンテナからの誤った警報が出た場合の多くは天然放射性元素(NORM)に起因することが判っています。

多くの設置式放射線検出モニタは、コンテナの大きい側面をカバーするため検出器面を大きくすることのできるプラスチックシンチレータ検出器を採用しています。しかし、プラスチックシンチレータは放射線の種類を弁別する能力は乏しく、設置式放射線検出モニタでアラーム検知後、係員がポータブル核種同定検出器を用いて放射線核種の同定を行っています。

LFM-3は設置式放射線検出モニタにて核種同定を可能にするため、NaI(Tl)検出器を採用していますので、係員によるポータブル核種同定検出器を用いた放射線測定の負担を軽減することができます。また装置は小型で、設置スペースを取らず、室内・室外(注:コントローラは室内)とも設置できるため多くの分野・施設で利用することができます。
  利用分野・施設:
   ・個体廃棄物測定
   ・リサイクル施設
   ・放射線利用施設
   ・核医学研究施設
   ・病院

             

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