Renesas Electronics RX261/260グループ マッチングデータ

◆ Renesas Electronics社製 RX261/260グループをご検討のお客様へ。

対応する32kHz水晶振動子のSIIラインナップと最適な回路定数をご案内いたします。

・回路図

・製品と推奨回路定数

IC形式 32kHz水晶振動子 外付け素子 32kHz仕様
サイズ (mm) 製品名 CL (pF) Rd (kΩ) Rd
(kΩ)
Cg (pF) Cd (pF)
RX261/
標準CL
7.0 x 1.5x1.4 SSP-T7-F 12.5 20 20 仕様はこちら
3.2×1.5×0.85 SC-32S 12.5 22 18 仕様はこちら
2.0×1.2×0.60 SC-20S 12.5 22 22 仕様はこちら
1.6×1.0×0.5 SC-16S 9 15 18 仕様はこちら
1.2×1.0×0.5 SC-12S 7 9 10 仕様はこちら
RX261/
低CL1
7.0 x 1.5x1.4 SSP-T7-F 7 9 9 仕様はこちら
3.2×1.5×0.85 SC-32S 7 9 9 仕様はこちら
2.0×1.2×0.60 SC-20S 7 9 10 仕様はこちら
1.6×1.0×0.5 SC-16S 7 9 10 仕様はこちら
1.2×1.0×0.5 SC-12S 6 7 8 仕様はこちら
RX261/
低CL2
7.0 x 1.5x1.4 SSP-T7-FL 6 7 7 仕様はこちら
3.2×1.5×0.85 SC-32S 6 7 6 仕様はこちら
2.0×1.2×0.60 SC-20S 6 7 7 仕様はこちら
RX261/
低CL3
7.0 x 1.5x1.4 SSP-T7-FL 3.7 3 2 仕様はこちら
3.2×1.5×0.85 SC-32L 4 3 3 仕様はこちら
2.0×1.2×0.60 SC-20S 4 3 3 仕様はこちら

詳細データーはこちらをご参照ください。   ☞ 詳細データー

上記以外の製品についてはお問い合わせください。    ☞ お問い合わせ

 

◆回路基板設計上の留意点

水晶振動子、コンデンサ、抵抗はできるだけChipの近くに配置して配線を短くして下さい。

他の信号線との干渉を防止するために、水晶振動子搭載部(下面)に他の信号線を設けないで下さい。

発振回路の設計ついては下記リンクに記載しております。

発振回路の設計についてはこちら

 

お客様の実際の基板で確認することをお勧めしますので、回路マッチングサービスをご利用ください。詳しくは営業担当者または、下記リンクからお問い合わせください。

お問い合わせ

 

◆注意事項

上記の評価結果は特定サンプル及び「ICメーカー評価ボード」において評価した参考値であり、お客様の基板設計で変わる場合がございます。

実際の回路基板では浮遊容量等の違いによって外付け素子容量値、特性は変化しますのでご注意願います。