健康推進

社員の心身の健康を支援

健康は個人の財産であり、また、社員の健康は会社の財産です。SIIでは社員が心身ともに健康であることを目指し、健康保険組合・労働組合と一体となり健康づくり活動を推進しています。

特定健診および特定保健指導

2020年度もメタボリックシンドロームに着目し、40歳以上の個人を対象とした特定保健指導を実施しました。定期健康診断結果に基づいて、産業医や看護師による保健指導を行い、生活習慣の身近な改善を指導し、その成果も徐々に現れています。

2020年度の特定健診の被保険者並びに被扶養者合わせての受診率は85.4%※1、特定保健指導率は37.0%※1で国の参酌標準をクリアすることはできませんでしたが、少しでも近づくよう推進していきます。

※12021年7月時点での見込み値です。

第二期データヘルス計画

2018年度から「データヘルス計画」※2第二期がスタートしました。SIIでは従来から実施している保健事業をはじめ、新たに、がん検診のフォローや糖尿病の重篤化対策などを織り込みながら展開しています。データ分析の結果、高齢者の医療費が高いことが判明し、60歳以上の被扶養者を対象に電話による保健指導を実施しています。

※2データヘルス計画:2013年6月に閣議決定した「日本再興戦略」において、「全ての健康保険組合に対し、レセプト等のデータの分析、それに基づく加入者の健康保持増進のための事業計画として「データヘルス計画」の作成・公表、事業実施、評価等の取組を求める」ことを掲げている。

定期健康診断

定期健康診断では、早期発見・早期治療につながるように、胃がんリスク層別化検査とバリウム検査を併用した胃がん検診、男性には前立腺がん、女性には子宮頸がんの検診を実施しています。2015年度からは、新たに尿酸とクレアチニン検査も導入し、2017年度からは脳梗塞リスク検査と心不全リスク検査を新たに加えました。

定期健康診断の結果からは、血圧・脂質等の基準を超えている割合が高い傾向にあることがわかりました。食堂事業者の協力のもと「ヘルシー定食」の提供を企画し、社員に食生活を振り返ってもらう機会としています。2019年度は秋田事業所、2020年度からは他の事業所にも徐々に実施事業所を拡大しています。

この他、虫歯や歯周病予防の観点から歯科健診を実施しています。歯科衛生士が事業所を巡回し、口腔用CCDカメラでのチェックとブラッシングの指導を行う方法で進めてきましたが、2020年度はコロナ禍でもあり、歯周病診断キットを郵送して診断する方法に変更し、859名の診断を行いました。

家族と一緒に健康づくり

SIIの各拠点では肩こり・腰痛予防などに対して実践を交えた健康セミナーや、家族も一緒に参加できるウオーキングイベントを継続的に開催しています。
2020年度は新型コロナウィルス感染予防のため、集団での活動は残念ながらできませんでした。代わりに、各人が紙面上で「四国お遍路コース」をウオーキングするイベントを開催し、152名が参加しました。再び社員が家族と一緒に健康づくりができる日を心待ちにしています。

※以下の写真は2019年度の取り組み

ウォーキング
ウォーキング
ヨガ
健康セミナー

健康相談窓口の設置

SIIの健康保険組合では外部専門機関と提携し、24時間体制でいつでも健康相談が可能な窓口を設置しています。
2020年度は在宅勤務者が増えたことに対応して、産業医、看護師との健康相談や健康指導がリモート面談で行える体制を整えました。

■海外拠点での健康づくり(2019年度の活動事例)

■大連精工電子有限公司では、毎年恒例となっているウォーキング大会を開催し130名の社員が参加しました。この他、卓球大会などを開催し、健康づくりをしながら社員同士の親睦も図っています。

ウォーキング大会