環境教育

環境教育の推進

環境活動を推進する上で、社員一人ひとりの意識向上と実践は非常に重要です。SIIでは、グループの環境方針の中で、「社員の環境意識の向上を図り、一人ひとりが身近な生活においても環境保全に努めます。」と明記しています。

SIIでは1996年より環境教育プログラムを設定し、継続的に啓発活動に努めています。
環境教育は、一般教育、専門教育、社内資格者養成教育の3つに大別され、教育内容は世間動向や社内ニーズを確認しながら、毎年見直しを行っています。また、各講座終了時には受講者にアンケートを行い、理解度を確認しながら教育の改善に活かしています。

環境教育プログラム

【一般教育】 【専門教育】 【社内資格者養成教育】
新入社員講座 環境配慮型製品・製品環境法規制講座 環境監査員養成講座
環境基礎講座 省エネルギー講座 環境監査員リフレッシュ講座
【管理者向け】環境基礎講座 廃棄物管理講座
化学物質管理講座

2018年度は、本社主催の教育プログラムに、管理者向けの環境基礎講座を新設しました。これは、管理者の環境マネジメントの力量向上をめざしたものです。2018年度の本社主催の教育には、出張教育を含め473名(累計4,438名)が受講しました。この他、国内外の各拠点においては、工夫をこらした環境教育や啓発活動を実施しています。

■海外拠点での環境教育・啓発事例

Seiko Instruments Trading (H.K.) Ltd.では、身近な生活から環境を考え実践していこう、という趣旨で、香港の環境NGOであるGreen Senseを招へいし、毎年ワークショップを開催しています。2018年度は「ハーブ育成ワークショップ」を開催し22名の社員が参加しました。プラスチックごみのリサイクルと有機農業に関する説明の後、室内でハーブを育てる方法を学びました。

ハーブ育成ワークショップ

同じくSeiko Instruments Trading (H.K.) Ltd.では、社員とその家族の計35名が「香港ユネスコグローバルジオパーク1日ツアー」に参加しました。
ツアーガイドと共に、ジオパーク内の地形や景観を見学しながら、自然の力を体感し、生態学や自然史、そして文化を学びました。参加者は自然・文化遺産の保存に対する意識を高めることができました。

香港ユネスコグローバルジオパーク1日ツアー

Instruments Technology (Johor) Sdn. Bhdでは、3月の安全衛生環境月間に「リサイクルアートコンペ」を開催しました。この活動はリサイクルを推進し、材料を削減・再利用して参加者の創造性とイノベーション力を高めることを目的としています。出展するリサイクルアートの材料には、リサイクルされたものや再利用のものを必ず使用しなければなりません。36作品の応募があり、経営層が審査にあたりました。

審査の様子
審査の様子
リサイクルアートコンペ

この他、Instruments Technology (Johor) Sdn. Bhdでは、3/20-31をリサイクルウィークとし、全社員を対象にリサイクルの啓発活動を実施しました。リサイクルの重要性や分別ルールを再確認し社員の意識を高めました。

Recycle啓蒙

Instruments Technology (Johor) Sdn. Bhdは2020年4月1日よりセイコーウオッチ(株)の傘下となりました

環境情報の配信

本社部門の環境経営推進部では、環境情報発信サイト「エコタウン」を社員用イントラネットに設け、法規制情報をはじめ、グループの環境目標の達成状況、各拠点の活動状況の他、多岐にわたる環境情報を配信しています。
また、情報提供のほか、環境教育の一環として、クイズ形式で環境知識が身につけられる「エコクイズ」を開設しています。