資源循環

海洋プラスチック問題、食品ロス、衣服ロスなど、資源を利用し製品やサービスを提供するメーカーにとって資源循環は重要な経営課題であり「循環型社会」の形成に向けて果たすべき責任はますます重大になってきました。
SIIでは製品の材料となる鉱物資源やプラスチック、木材や紙などの生物資源、また生産工程では化学物質や水資源など多くの資源を利用しています。製造・販売の場面だけではなく、原材料採取から廃棄・リサイクルまでの全ライフサイクルにおいて、資源の有効活用や廃棄物の削減に努めています。
製品の長寿命化や小型軽量化によるリデュースや、再生材の利用や再資源化によるリサイクルを徹底しています。

廃棄物

2020年度の総括と今後の取り組み

2020年4月に行われたセイコーホールディングスグルーブ内での大幅な事業再編により、SIIはウオッチ事業をセイコーウオッチ(株)に移管、また、研究開発・生産技術開発機能をセイコーホールディングス(株)に移管しました。これらに加え、コロナ禍の影響もあり、廃棄物排出量をはじめとするSIIの環境負荷も大きく減少しました。

今後は中長期的なビジョン、目標値を再設定し、循環型社会に向けた取り組みを加速していきます。

国内拠点廃棄物発生量の推移
国内廃棄物総排出量 1,021トン 前年度比 -26% 353トン削減

排出量には有価物を含みます。


海外拠点廃棄物発生量の推移
海外廃棄物総排出量 2,377トン 前年度比 -13% 360トン削減

排出量には有価物を含みます。

水使用

2020年度の総括と今後の取り組み

SIIでは、水は貴重な自然資本であるという認識のもと、水資源の3Rに取り組んでいます。水使用量そのものの削減とともに、製造工程で使用した水の再生利用にも取り組んでいます。
2020年4月に行われたセイコーホールディングスグルーブ内での大幅な事業再編により、水使用量も減少しました。

国内拠点水使用量の推移
国内拠点の水使用量 322千㎥ 前年度比 -15% 58千㎥ 削減

海外拠点水使用量の推移
海外拠点の水使用量 182千㎥ 前年度比 -49% 172千㎥ 削減